「ものづくり」で日常を豊かにできる企業になりたい
カネモク工業が創業したのは、昭和40年4月のことです。先代が第一京浜国道沿いの7坪ばかりの作業場で事業をスタートして以来、50数年を数えることになりました。現在は昭和48年に開設した新潟工場も併せ、2つの拠点で製造を続けております。
昭和、平成を経て令和の時代に至る激しい時代の変化を、カネモクはアイディアと柔軟性を持って乗り切ってまいりました。インテリアの製造に留まらず、商品陳列用の店舗什器を開発し、工業製品の木製パーツを手掛け、ホテルの内装家具を受注する。「今何をすべきか」「求められているものは何なのか」ということを捉えながら成長できたことによって、今日のカネモクがあるのだと考えております。
アイディアを形にする職人たちの貪欲さも、カネモクを支える重要な要素です。
休日の買い物中に自分が手掛けるものと似た店舗什器を見かけると、その構造や使われている技術が気になって足が止まってしまうほどの好奇心と向上心を持ち合わせた職人たちが、自らのプライドをかけてお客様からのご依頼に応えようとする。そのクリエイティブで前向きな勢いが、カネモクの長所であると思います。
私は常々、木という素材は人の日常と切っても切り離せない大切なものだと実感しております。木が放つ温かみ、優しさ、美しさは、人々の暮らしを確実に豊かにしてくれる。だからこそ、日常に深く根差した木工製品作りを目指したい。そう思っております。
これからのカネモク工業の「ものづくり」に、ご期待ください。
代表取締役 金子克彦
商号 | カネモク工業株式会社 |
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所在地 | 【本社・東京事業所】 東京都大田区東糀谷4-7-33 【新潟事業所】 新潟県長岡市南陽1-1118-1 |
代表者 | 代表取締役 金子 克彦 |
従業員数 | 70名 |
創業 | 1965(昭和40年)4月 |
設立 | 1972(昭和47年)1月 |
資本金 | 2,500万円 |
許可 | 内装仕上工事業 建具工事業 国土交通大臣許可(般-3)第16972号 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行:羽田支店 芝信用金庫:梅屋敷支店 第四北越銀行:長岡本店 |
1965(昭和40年)4月 | 東京都品川区に金子木工所として創立 |
1970(昭和45年)3月 | 住友3Mの特約加工代理店となる |
1972(昭和47年)1月 | 資本金300万をもって株式会社金子木工所を設立 |
1973(昭和48年)6月 | 新潟工場(新潟県小千谷市)を開設 |
1974(昭和49年)9月 | 営業所(東京都港区浜松町)を開設 |
1978(昭和53年)7月 | 資本金1,200万円に増資 |
1980(昭和55年)8月 | 本社・東京工場(東京都大田区東糀谷)を完成移転 |
1985(昭和60年)11月 | 新潟工場を増設 |
1988(昭和63年)7月 | 長岡工場(新潟県長岡市)を開設 |
1989(平成元年)11月 | 蒲田税務署優良申告法人会に入会 |
1990(平成2年)4月 | 資本金2,500万円に増資 |
1992(平成4年)8月 | 長岡工場に倉庫兼仕上場を増設 |
1997(平成9年)11月 | 東京支店を港区新橋5丁目に移転 |
1998(平成10年)1月 | カネモク工業株式会社に社名変更 |
2000(平成12年)12月 | 長岡工場を増設し2工場を統合して新潟工場とする |
2005(平成17年)11月 | 優良申告法人として三度表敬状を拝受 |
2007(平成19年)1月 | 東京支店を港区芝浦に移転 |
2010(平成22年)10月 | 東京支店を東京工場に統廃合し、東京事業所とする 新潟工場を新潟事業所とする |
2016(平成28年)12月 | 代表取締役に金子克彦就任 |
インテリア家具・店舗什器・POPディスプレイなどの幅広い分野を企画・製造・販売。
東京、新潟の両拠点にて、木工、アッセンブリ、塗装から、検品・搬入・据付工事まで、一貫体制で作業を行っております。
主な事業内容:特注家具、店舗陳列什器、特注建具、各種装備品などの製造
主な納入先:各種商業施設、官公庁など
〒144-0033 東京都大田区東糀谷4-7-33
TEL 03-3743-4131(代)
FAX 03-3745-6488
アクセス
京浜急行 空港線「大鳥居駅」東口より徒歩7分
〒940-1164新潟県長岡市南陽1-1118-1
TEL 0258-23-2340(代)
FAX 0258-23-2346
アクセス
JR長岡駅よりタクシーで15分
関越自動車道「長岡南越路スマートIC」より約5Km